スケールやパッセージの演奏のなかでおこる難題のひとつは、
親指が 手の下にくること(右手で上昇するとき 左手で下降するとき)
または、手が親指にかぶさること(右手が下降 左手の上昇のとき)です。
親指は 他のゆびに比べて、
筋肉の動きが活発で、自由に動くことの得意な指です☆
他の指の反対方向にうごけるだけでなく、
手のひらが横にどちら側にでも動けるように、
軸の役を果たします。
こうした器用さを養うように、
せいとがその時勉強しているスケール調で、
親指の練習をさせます。
このとき、肘を からだに引き寄せるようにしておいて、
親指が 手の下をくぐるたびに、
ぐっと外へ突き出さないようにするとよいでしょう。
例として、
ひとみいごの下手な手書きで(´-ω-`)ゴミン。笑
こんなかんじで、練習していきます。
↓
(もちろん 左も。。。。。。)
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